新宿区の「花伝舎」という施設をご存じでしょうか?
こちらの記事では、「花伝舎」とはどんな施設なのかについてご紹介します。
新宿区の文化拠点施設「花伝舎」とは?
新宿区の「花伝舎」とは、廃校を活用した文化拠点施設のことです。
2005年にオープンし、新宿区と文化協定を結んだ「公益社団法人日本芸能実演家団体協議会(芸団協)」が運営しています。
かつて教室だった創造スペースは、ワークショップや会議、セミナー、撮影などさまざまなイベント活動に利用可能です。
11の創造スペース
「花伝舎」には11の創造スペースがあります。
教室の雰囲気を残した部屋や、壁面鏡によりダンスや稽古にぴったりのスペースなど種類も充実しています。
2007年には、天井が高く防音効果もある稽古場が新築されました。
最大スペースの体育館は、舞台実寸がとれる稽古場やイベントの主会場におすすめです。
利用できる主な活動内容
演劇や音楽、舞踊、演芸など芸能・芸術にかかわる活動に利用できます。
数週間にわたる長期利用や、決まった曜日・時間帯での連続利用にも対応しているため、稽古やワークショップにも便利です。
教室以外にも校庭や渡り廊下、屋上などのその他スペースも利用できます。
幅広い文化活動に対応しているため、利用できる活動かどうかは事前に問い合わせてみてください。
新宿区の文化拠点施設「花伝舎」の利用案内
「花伝舎」の利用募集には、「定期募集」「長期優先募集」「随時募集」があります。
「定期募集」と「長期優先募集」は事前審査と抽選により、早期に利用可否が確定します。
その後の「随時募集」は、芸能・芸術以外の文化活動でも応募可能です。
「随時募集」の利用案内は次の通りです。
仮予約および利用申請
仮予約後、利用申請します。
利用料の全額前納により、申込が確定します。
なお利用申請後の取消は、キャンセル料が発生するため注意してください。
利用料金
利用料金は使用する部屋・時間帯により、5,000円(税抜)から65,000円(税抜)かかります。
撮影・イベントでの利用や、ピアノを使用する場合は料金が変わるため注意してください。
●所在地:新宿区西新宿6-12-30
●開門時間:9時半~22時
●窓口対応時間:10時~22時
●アクセス方法:西新宿駅(東京メトロ丸ノ内線)より徒歩6分、JR新宿駅より徒歩15分
●駐車場:有料
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